土木工事は、経済活動や社会生活を支える基盤として欠かせない道路や橋梁などの都市インフラ整備やメンテナンスが主な仕事になります。

高度経済成長期に急速に拡大した都市インフラも「つくる・つかう時代」から、「もたせる時代」へと移り変わっています。

時代の要請に応じながら、元請・下請として、道路整備、港湾整備、河川護岸、ため池整備、下水道管埋設工事など長寿命化にも配慮し、強靭性の確保に向けた取り組みを進めています。

建築工事は、土木工事で構築した人工の環境に人々が安全で快適に利用できる空間をつくり、長期間維持するための改修が主な仕事になります。

小中学校、消防署、福祉館、灯台などの公共工事の受注も維持しつつ、積極的な営業活動により事業所、店舗、銀行、病院、介護保険施設などの民間工事、また身近な民家の補修工事などにも参入して、幅広く、きめ細かな事業を展開しています。

老朽化した既設管（下水道管、農業用水管、工業用水管、工場内排水管、高速道路や鉄道における横断管）の機能を再生、あるいは補完向上するための更生工事を行っております。

3SICP技術協会会員として、下水道管の更生工事を中心に、専門業者ともタイアップしながら、発注者のニーズにお応えできるように努めております。

SDGsへの取り組みを念頭に石炭火力発電所で発生する石炭灰を有効利用する「ライトサンド」、一般の家庭から排出される飲料容器のガラスびんや建築用板ガラスのソーダライムガラスを主原料に製造している「スーパーソル」を販売促進することで、環境省が主唱する３Ｒ「Reduce（リデュース）、Reuse（リユース）、Recycle（リサイクル）」に貢献しています。

 

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